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からだの不思議
今からでもからだを大切にしたいとの思いで
森 正敬先生(ハンドルネーム:げのむ様)に
お願いし、「げのむトーク」を連載いたします。
NO15
げのむトーク 

 ビタミンB2は黄色いビタミン


娘: ビタミンB1の次はビタミンB2だよね。B2の特徴ってなに?

父: 「黄色いビタミン」だ。総合ビタミン剤の注射液はまっ黄色だけど、
   ビタミンB2の色なのだ。黄色い目薬もB2だよ。
   ビタミン剤が赤い場合は、
   ビタミンB12が入っているためで、B12はあとで勉強しよう。

娘: ビタミン剤を飲むとおしっこが黄色くなるけど、
   ひょっとしてビタミンB2なの?

父: そのひょっとしてなんだ。B2は「水溶性ビタミン」なので、
   余分はすぐに排泄されるのがよく分かるね。

娘: 普通のおしっこの黄色もビタミンB2なの?

父: いや違う。普通はB2は色がつくほど出ないし、色調が違うね。
   尿の色は
   「ウロビリン」の色で、ヘム(ヘモグロビンの色素部分)の分解物だ。

娘: B2はどんな働きをしているの?

父: 糖質や脂質やタンパク質を燃やしてエネルギーを取り出したり、
   そのほかにも多くの代謝に必要なのだ。ちょっと詳しく言うと、
   多くの「酸化還元酵素」の「補酵素」として働いている。

娘: じゃあ欠乏するとどうなるの?

父: いろいろな反応に必要なので、体全体の発育や健康が障害されるが、
   とくに目立つのは「口角炎」や「角膜炎」や「皮膚炎」などだ。
   ビタミンB2はこれらの病気を防ぐので、「美容ビタミン」
   なんてよぶこともあるよ。
   多くの眼の病気にも効果があるので、目薬によく入っている。

娘: どんな食品に多く含まれているの?

父: 最初牛乳から発見されたことからも分かるけど、牛乳に多い。そのほか、
   卵、レバー、肉、魚、緑黄野菜など、多くの食品に含まれている。

娘: ビタミンB2は腸内細菌でも作られると聞いたけど、ほんと?

父: そのとおり。ビタミンと腸内細菌の関係は大切なので、次回に説明しよう。


からだ全体の発育や健康が障害されるが、
とくに目立つのは「口角炎」や「角膜炎」
や「皮膚炎」などが症状に現れるのね。
ビタミンB2はこれらの病気を防ぐので、
「美容ビタミン」なんて呼ぶことも
あるのですって、「口角炎」や「角膜炎」
や「皮膚炎」など時々私達のからだで
発症するではありませんか?
ビタミンB2が摂取されているか
再確認です、なんだか学生に戻った
みたいで感動しますね。
となりの写真は芦屋田地区の皆さんです。
休耕地に菜の花の種を蒔いています、
この、芦屋田地区を通る人に、春一番の
菜の花が笑顔で迎えてくれます様に。