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からだの不思議
今からでもからだを大切にしたいとの思いで
森 正敬先生(ハンドルネーム:げのむ様)に
お願いし、「げのむトーク」を連載いたします。
NO17
げのむトーク うんこは健康のバロメーター 


 娘: 「うんこ」のはなしは敬遠したいけど、「健康のバロメーター」と
    いわれるように、大切なんでしょう?

 父: うんうん(!わかるかな?)。
    ふつう、うんこの色も硬さもちょうどよいときは、からだの調子もよい。
    こういうときは、うんこもガスもあまり臭くない。ところが、
    そうでな
いときは、体調も悪いし、においも臭い。

 娘: うんこから病気が分かることもあるの?

 父: 黒色の便(とくにタール様の場合)だと、胃や十二指腸からの
    出血かもしれないし、血便だと大腸の出血によることが多い。また、
    白っぽい便だと、胆道が詰まって胆汁が出にくくなっている可能性がある
    (この場合は、黄疸などの症状があることが多い)。胆汁が少ないと、
    脂肪の吸収がうまくいかず、脂肪がうんこに出るので、脂肪便になるのだ。

 娘: ところで、うんこを研究する専門分野があるんでしょう?

 父: 「糞便学、またはスカトロジー」だね。糞便の生物学的な面や社会的な面を
    研究する分野があって、奥が深いらしい。ところで、
    うんこはなにからできているか知っている?

 娘: おもに食物の残渣でしょう? 大腸菌なんかも入っていると思うけど。

 父: 半分くらい正しいな。うんこはふつう100−250gくらいだけど、
    食物の残渣と腸内細菌(生菌と死骸)が半々くらい含まれている。さらに、
    腸壁細胞の死骸も入っている。腸内細菌は100種類以上あり、
    これらがお互いにバランスを保って、「腸内細菌叢」または
    「腸内フローラ」と呼ばれる一つの世界を作っている。
    腸内細菌の代表のように考えられている大腸菌は、この一つに過ぎないんだ。

 娘: すると、毎日100gほどの腸内細菌がうんこに出ることになるけど、
    毎日これだけ増えるってこと?

 父: よく気がついたね! 細菌は食物の一部を食べてどんどん分裂するので、
    すぐに増えるんだ。速いものだと、20分毎に分裂する。
    腸は、いってみれば、細菌の培養器だね。

 娘: 腸内細菌は食物の一部を横取りしているみたいだけど、どんな役に立つの?

 父: 腸内細菌はヒトが消化できないものも食べるので、横取りはほとんどない。
    逆に、外部から侵入した病原菌の増殖を防いで、「感染防御」の
    働きをしている。また、「ビタミンも合成」するのだ。

 娘: あれっ? ビタミンは体内で合成できないのでしょう?

 父: ちょっとややこしいけど、
    「体内で合成できない」というのは「ヒトの細胞で合成できない」と
    いうことで、腸内細菌は体の外ということになる。

 娘: へーそうなんだ。で、どんなビタミンが合成されるの?

 父: ビタミンB群のB2,B6,B12,葉酸、パントテン酸、ビオチンと、
    ビタミンK。これらのビタミンは、
    食物と腸内細菌の両方から供給されることになる。

 娘: もし腸内細菌がいないと、ビタミン不足になるの?

 父: 食物からの供給が十分でないと、そうなるね。実際、抗生物質を
    使いすぎると、腸内細菌が減って、
    ビタミン不足になることが知られている。抗生物質を正しく使わないと、
    耐性菌が出来て大変困るけど、腸内細菌も大変なのだ。

 娘: テレビなどで、ビフィズス菌が腸によいって
    PRしているけど、腸内細菌と関係ある?

 父: おおありだ。腸内細菌にも「善玉菌」と「悪玉菌」がある。「乳酸菌」や
    「ビフィズス菌」は善玉菌で、健康を助ける働きがある。
    一方、悪玉菌にはウェルシュ菌などがあり、悪臭の元になる
    腐敗物質を作ったり、発がん性のある物質を作ったりする。

 娘: 乳酸菌はヨーグルトに入っているよね。

 父: 「特定保健用食品(トクホ)」として認可されたヨーグルトには、
    乳酸菌が入っている。腸の調子が悪いときには、
    ヨーグルトで善玉菌を増やすのもよいと思う。
    カルシウムもたっぷり入っているしね。しかしその前に、
    善玉菌を増やすには、やはり食事が大切だ。
    またまた、食物繊維の多い、バランスのよい食事がキーワードだね。

  というわけで、トイレのあとはしっかり観察してください。

  ところで、われわれはよく「クソッ!」といいますが、
  英語でよく聞く
Shit! 」もクソッ!の意味なのですね! 
   
ドイツ語にもフランス語にもクソッ!があるのだそうですよ。
  人間
は、言葉が違っても同じことを考えるのですね。

うんこは健康のバロメーターとは
子供を育てる時、保健婦さんが教えて
くれていましたね。しかし、腸内細菌は
沢山の種類が有り、お互いにバランスを
保って「腸内フローラ」と呼ばれる
一つの世界を作っている事とか、
外部から侵入した病原菌の増殖を防いで、
「感染防御」の働きをしている事。
また、「ビタミンも合成」するのだそうです。
腸内細菌にも「善玉菌」と「悪玉菌」が
ある事
など、など、教えて頂き、得をした感じです。
我が家には外便所と内便所が有り、
外便所は農作業時とか長靴の時などに使うトイレで
自分のうんこをはっきり見る事はできません。
つまり、昔のトイレです。
屋敷内のトイレは両親が冬、トイレへ行くのが
寒いだろうと言う事で「つぼね」(座敷の隣の部屋)の
近くに簡易水洗を作りました。ここは
自分の排出した「うんこ」を観る事が出来ますが
現在、義父、専用トイレとなっています。
これからは、私達夫婦も利用することとします。


私の大豆畑の草取りの写真です。
この様な写真で、申し訳ありません。
修理に出した「デジカメ」がなかなか
戻ってこなく、写真切れの状態です。
写真が入らないと寂しい感じが
しますので、私の写真を入れました。
変な写真と笑ってくださいね。