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からだの不思議
今からでもからだを大切にしたいとの思いで
森 正敬先生(ハンドルネーム:げのむ様)に
お願いし、「げのむトーク」を連載いたします。
NO6
げのむトーク (お腹ぽっこりは何故悪い?)


今回はメタボについてトークしてみます。今回から、
父親(ドクター?)と娘のQ&Aでやってみます。

娘: 父さんはちょっとメタボ気味だけど、
   メタボ検診でおへその周囲を測るのでしょう?

父: そう。基準は男性が85cm以上、女性が90cm以上。
   男性の値はちょっと厳しすぎるのではないかとの意見もあるけどね。

娘: 肥満には「皮下脂肪肥満」と「内臓脂肪肥満」が
   あると聞いたんだけど、ほんと?

父: よく知ってるね!エネルギーを使うより多くとると、
   つまり食べ過ぎると、あまったエネルギーは「中性脂肪」
   (トリアシルグリセロールまたはトリグリセリドともいう)として、
   おもに皮下か内臓に蓄えられるんだ。理由はよく分かっていないけど、
   男性は内臓脂肪がたまりやすく、女性は皮下脂肪がたまりやすい。

娘: それで、お腹の周りが男性のほうが厳しい理由がわかったわ。
   ところで、内臓脂肪と皮下脂肪と違いがあるの?

父: よい質問だ。肥満でも皮下脂肪肥満はそんなに悪くないのに、
   内臓脂肪肥満は悪いことが分かってきた。そこでその原因が研究された。
   それまでは、脂肪細胞の仕事は、脂肪を貯蔵することだけと信じられていた。
   ところが、驚いたことに、脂肪細胞がホルモン様の物質を
   出すことが発見された。正しくは「アジポサイトカイン」というが、
   一般には「脂肪細胞ホルモン」とよばれている。

娘: そのホルモンってどんな働きをするの?

父: 数種類のホルモンが見つかっており、二つのグループに
   分かれることが分かった。またまた”善玉”と”悪玉”なんだ! 
   善玉ホルモンが少なすぎたり、悪玉ホルモンが多すぎると、
   高血圧や糖尿病や高脂血症などの生活習慣病を
   引き起こすことがみつかり、大騒ぎになった。

娘: あっ分かった! 内臓脂肪は善玉が少なく、
   悪玉が多いんでしょう!?

父: ピンポーン! よく分かったね。 一方、
   皮下脂肪細胞は善玉が多く悪玉が少ない。
   生活習慣病の原因に内臓脂肪肥満が関係していることが分かり、
   「内臓脂肪症候群」、すなわち「メタボリック症候群」と
   いう言葉が生まれたわけ。

娘: 父さんが生活習慣病で倒れられたら困るから、
   がんばって内臓脂肪減らしてね。

この頃は私もメタボ気味
メタボまでは行ってませんが
すっかり肥えて来ました。
食べ過ぎなんですよね。
肥満には「皮下脂肪肥満」と
「内臓脂肪肥満」が
有ることを
知り、”善玉”と”悪玉”とに
別れるのですね。
世間一般に聞いているようで
いないようで、
この様に文章にして頂くと
納得ですね。生活習慣病になると
困りますから、毎日の食事の
重要性を痛感しました。
スイカを植えてメタボ改善?