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からだの不思議
今からでもからだを大切にしたいとの思いで
森 正敬先生(ハンドルネーム:げのむ様)に
お願いし、「げのむトーク」を連載いたします。
No37
げのむトーク 

ビタミンB6はアミノ酸代謝に欠かせない


 父: 以前にビタミンの話をしていたが、寄り道がすっかり長くなってしまったね。
    久しぶりに戻ることにしよう。「ビタミンB群」の中で、B1(チアミン)とB2(リボフラビン)は
    話したので、今回は「ビタミンB6」だ。

 娘: 「ビタミンB6」はどんな働きをするの?

 父: 一口にいうと、「アミノ酸代謝に欠かせない」ビタミンだ。食物に含まれるビタミンB6は
    吸収されて、体内で活性化され、「アミノ酸を合成したり分解したりする酵素の補酵素」と
    して働く。つまり、ビタミンB6がまったくないと、 アミノ酸代謝が起こらないことになるな。

 娘: タンパク質はアミノ酸から出来ているので、「タンパク質の代謝」も障害されるの?

 父: そのとおり。また、「アドレナリン」や「ドーパミン」や「セロトニン」などの 「神経伝達物質」や
    「ホルモン」もアミノ酸から合成されるので、これらの物質の合成にも関係している。

 娘: ビタミンB6が欠乏すると、アミノ酸代謝がうまくいかなくなるという話だけど、
    どんな病気が起こるの?

 父: 一般に体の調子が悪くなるけど、もっとも目立つ病気としては「皮膚炎」がある。
    鼻や耳や口周辺の皮膚が赤くなったり、カサカサになったり、かさぶたが出来たりする。
    口内炎もよく起こる。

 娘: 皮膚は、とくに女性にとっては気になるところなので、気をつけたいね。
    ビタミンB6は、どんな食物に多く含まれるの?

 父: 「動物性食品」にも「植物性食品」にも広く含まれているので、バランスのよい食事を
     していれば心配ない。また、腸内細菌によっても合成されるので、
     一般には不足しにくいといわれている。しかし、
     抗生物質を長期間、不適切に使ったりすると、腸内細菌のバランスが崩れ、
     不足することもあるから注意が必要だ。また、水溶性ビタミンなので、
     体の中に貯めておくことができないので、毎日取り入れる必要がある。



山都町の鵜の子滝の最上段を
写してみました、紅葉の木々が欲しいですね
今回はビタミンB6のお話ですね。
私にはあまり耳にしないことばですが
「アミノ酸代謝に欠かせない」ビタミンで
食物に含まれるビタミンB6は
吸収されて、体内で活性化され、
「アミノ酸を合成したり分解したりする
酵素の補酵素」として働き、
ビタミンB6がまったくないと、
アミノ酸代謝が起こらないと言う
とても重要なビタミンですね。
ビタミンB6が欠乏すると、一般に
体の調子が悪くなり、「皮膚炎」などがある。
鼻や耳や口周辺の皮膚が赤くなったり、
カサカサになったり、かさぶたが出来たりする。
口内炎もよく起こる時は注意ですね。
やはりバランスの良い食事をしていると
心配無い様ですね。